自然妊娠を目指して

子宮は冷えない!その理由と効果的に体を温める方法7選

笑顔の妊婦さん

子宮がどこにあるかご存知ですか?

赤ちゃんを育む大切な場所なので女性の体の中の一番奥に位置しています。

だから多少体が冷えたとしても子宮は冷えることなくちゃんと赤ちゃんを温めて守ってくれているのです。

それなのにどうして「子宮は冷える」と言われるのでしょうか?

言い出した方の真意は分かりませんが、体を温めるには子宮だけを温めるのではなく体全体を温める必要があるのでその方法ご紹介します。

体の大切な場所は体の奥にあって守られている

子宮の位置

子宮は胎児を育む大切な場所なので体の奥にあって衝撃や外界からの温度変化から守られています。

脳が頭蓋骨に守られているように、心臓や肺が肋骨によって守られているように子宮は骨盤によって支えられています。

男性の睾丸は温めてはいけないので体の外に出ていますが、子宮は冷えないように体の中にあります。

子宮の周りの血管も太く構造上冷えようがないのです。

手足が冷えているときでも子宮は常に37℃以上に保たれています。

もし子宮が冷えていたら体全体が冷えているということなので生命機能を維持することすら難しくなるでしょう。

子宮は胎児を育む大切な場所なので優先順位が高いのです。

胃腸や心臓、肺、肝臓、腎臓、その他の臓器と同じように人間の生命維持に必要なものは優先的に適温が保たれるようになっているのです。

子宮だけが極端に冷えるということはあり得ないので安心してください。

「なぜ子宮が冷える」と言われるのか?

びっくりするキーワードですよね。

ぎょっとするキーワードで驚かせて冷えの予防を促しているのかもしれません。

「体を冷やしてはいけないよ」ということを強くアピールするために考え出されたのでしょう。

実際に体を冷やすと健康上様々な支障が出ます。

なぜ体を冷やすといけないのでしょうか?

まず第一に体が冷えると血の流れが悪くなります。

血流が悪くなれば酸素や栄養が体全体に行き渡らなくなるため、何となくだるさを感じたり、肩こりを感じたり、内臓の機能が低下したりするのです。

内臓の機能が低下しているところに暴飲暴食したり、仕事で無理をしたり、ストレスを感じる出来事があるとなんとなく体のだるさや疲れを感じ、それがひどくなると何らかの病気を発症してしまうのです。

だから「子宮が冷える」というびっくりキーワードを使ってでも妊活をしているあなたには「体を冷やさないで」とお伝えしたいのです。

子宮周辺だけ温めるのはかえって体を冷やすこともある

子宮を冷やしてはいけないからと言って、カイロを貼るなどして子宮周辺ばかり温めたらかえって体を冷やしてしまい、結果として子宮にも悪影響を及ぼすことになりかねません。

体の一部、特におなか周辺だけを温めると、温められた内臓が「熱すぎる、冷やしてほしい」と脳に情報を送ります。

すると脳が「それは大変だ!早く冷やせ!」と命令を下し、汗をかかせるなどの手段を講じます。

またいつもカイロなどで温め続けていると体自身が温めようとする能力を発揮しないようになることだってあるのです。

その結果体が冷えてしまうというわけです。

だから極端におなかの周りを温めてはいけないというわけです。

効果的に体を温める方法7選

①運動をする

冬場でも少し汗ばむ程度の運動を生活の中に取り入れたいものです。

ウォーキングか軽いジョギングを20分以上続けることができれば基礎代謝が上がるため体温の上昇につながります。

とは言え、新しく何かを始めるのはエネルギーがいるものです。

そこで誰でも簡単に始められる運動としてミニトランポリンをお勧めします。

トランポリンなら家にいながら手軽にできるので天候に左右されることもありません。

家の目立つところ、少し邪魔になるようなところに置くと1日に何回も跳ぶことができます。

価格帯は色々ありますが、1万円前後のものなら品質的にも安心できそうです。

騒音が気になる場合は防音用のマットも併せて購入できます。

 

②水を飲む

一日2L以上の水を飲むことをお勧めします。

体の毒素を排出するためには水が必要です。

体の中がきれいになれば血液や体液の循環が良くなり、酸素や栄養素が体の中にいきわたりやすくなるため体が温まります。

水分ではなく、水を飲むことで体の中をきれいにする効果が期待できます。

③シャワー浴ではなく湯船につかる

面倒くさいからシャワー浴だけにせずに湯船につかりましょう。

疲れもとれるし体全体が温まります。

リラックス効果もあり、よく眠れるかもしれません。

体のためには湯船につかることをお勧めします。

④足湯をする

足を温めると体全体が温まります。

人間だけでなく動物の体は生命維持に必要な脳や内臓を優先的に守るようにできています。

だから体が冷えそうになったら、必要な熱を脳や内臓に送り込むようにできています。

手足が冷えてもおなかの中がすぐに冷えないのはそのためです。

だけど手足が慢性的に冷えていると、冷たくなった血液が体内を循環することになるため、徐々に体全体が冷えてきます。

慢性的な冷え性の人は手足だけでなく体全体の体温が低いのです。

足湯をすると足で温められた血液が全身に回るため体全体が温かくなります。

最近足湯付きの温泉やパーキングや道の駅でも足湯が増えてきましたが、足湯専門のバケツを使えば自宅でも楽しむことができます。

⑤体を冷やす食べ物を控える

トマト、きゅうり、スイカ、メロン、パイナップル、ビールなど夏においしい食べ物や飲み物は体を冷やすと覚えておきましょう。

暑い季節には体を冷やす効果がありますが、夏でも食べすぎは禁物です。

⑥体を温める食べ物を食べる

かぼちゃ、レンコン、ゴボウ、ジャガイモ、大根など地中に育ったり、冬においしかったり、基本的に寒い地方の食べ物は体を温めるものが多いです。

みそ、納豆、チーズ、ヨーグルトなどの発酵食品も体を温めてくれます。

⑦温かい衣類を身につける

当たり前ですが、温かい衣類を身につけることによって体が温まります。

特に首回り、おなか、下半身は冷やさないようにしましょう。