自然妊娠を目指して

腹八分のコツ!野生動物に学べば本当に止まるかもしれない

腹八分のコツ」って調べたら色々出てくるけど、そんなこと言ったって「結局ムリ」「どうせ食べ過ぎるんだから」って思いませんか?

実は野生動物は食べ過ぎることがないんです!

飽食の時代に生きる現代人ですが、野生動物の食べ方に学ぶことができれば腹8分で止まるかもしれません。

野生動物は食べすぎることがない

野生動物はいつ食料にありつけるか分からないから、「食べられるときに食べられるだけたくさん食べている」のではと思ってしまいますね。

だけど実際には、野生動物は食べすぎることがありません。

なぜでしょうか?

それは野生動物が、空腹を感じてから狩りに出かけるからです。

ほとんどの現在人はおなかがすいたら我慢できずに食べるでしょう。

空腹状態で食べ始めるので、腹8分目になっても脳はまだ「空腹」だと感じています。

腹十分を過ぎても食べ続け、腹十二分になったころにようやく「満腹」だと脳が認識して、食べ終わることができるのです。

実は満腹中枢が働くのは食べ始めて20分を経過したころだと言われます。

だから20分以上かけてゆっくりと食事を摂ることができれば、腹八分で止まることができるという理屈ですが、実際にはうまく来ません。

どうすればいいのでしょうか?

ヒントは野生動物の食べ方にあります。

野生動物はおなかがすいてから、空腹のままで活動を開始するのです。

空腹感には血糖値が関連している

食後は血糖値が高くなり、血糖値が下がってくると空腹を感じます。

さらに空腹になっても食べずにいるとさらに血糖値は下がるのですが、しばらくすると不思議なことに血糖値は上がってくるのです。

ここにヒントがあります。

現代人は空腹の状態で次の食事を摂るのですが、野生動物は空腹の状態から獲物を探しに出かけます。

空腹の状態であっても、獲物を仕留めなければならないので膨大なエネルギーが必要になります。

このエネルギーはどこから作り出されるのかというと、それは体内に蓄えられた脂肪です。

脂肪から糖を作り出し、それをエネルギーに変えて爆発的なパワーを生み出すのです。

空腹になると血糖値が下がりますが、脂肪から作られた糖によって血糖値が元に戻ると空腹感を感じなくなります。

野生動物が獲物にありついた時点では血糖値は元に戻っているため、それほど空腹でない状態で食べ始めることになるのです。

食べ始めた時点で空腹感がなくなっているため、食べ過ぎることがないというわけです。

現代人の食べ方は腹十二分食べる方法である

現代人のように空腹の状態で食べ始めると満腹感を感じるまで時間がかかります。

腹八分になった時点でも、空腹感があるから食べ続け、腹十二分になっても止まらず腹十二分まで行ってしまい「食べ過ぎた」「もう動けない」となるのです。

野生動物は空腹になった後に仕事をします。

仕事をするために脂肪が燃焼されて糖になるので、血糖値が元に戻り、食べ始める前に空腹感がなくなっています。

空腹の状態で食べ始めるのが現代人、空腹の状態で仕事をして、空腹でない状態で食べ始めるのが野生動物というわけです。

空腹は「食べろ!」の合図ではなく「働け!」の合図

かつては人間だって、空腹でも働いて、空腹を感じなくなったころにようやく食事にありつけるという時代もあったはずです。

これが本来の生物としての機能に合った食べ方だったのです。

空腹は「食べろ!」の合図ではなく、「働け!」もしくは「動け!」の合図なのです。

実は空腹を感じた状態というのは、すごく高いパフォーマンスを発揮することができるのです。

食べ物を消化するためにエネルギーを使わなくていいので、全部のエネルギーを仕事や目の前のことに集中させることができるのです。

「空腹になったら食べる」ことに慣れている現代人が習慣を変えていくのは難しいかもしれません。

だけど空腹を感じてすぐに食べ始めるのではなく、もう少し仕事や家事を続けて空腹感がなくなったころに食べ始めると腹八分で食事を終えることができるようになるはずです。

よく言われる腹八分のコツも併用すればさらに効果的

よく噛んで食べる

満腹中枢が刺激され、脳が「満腹だ」と感じるまでには20分ほどかかると言われます。

よく噛まずに食べると20分以内に食べ終わるので、食べ終わった時点で満腹を感じられません。

だからさらに余分なものを食べてしまいます。

だからよく噛んでゆっくり食べることにより、食事が終わるころには満腹を感じることができるようになります。

何度も箸をおく

これもゆっくり食べるためのコツです。

ずっと箸を持っていたらどんどん口に食べ物を運んでしまいますから。

一口食べたら箸をおく癖をつけることで、ゆっくりと食べ物を味わうことができるようになるでしょう。

「もったいない」と考えるのをやめる

「残したら作ってくれた人に申し訳ない」「残したらもったいない」と考えてついつい食べ過ぎてしまいます。

だけど食べ過ぎたことで身体を壊したら、それこそもったいないです。

多すぎる食事を残すようにしたら作る量も工夫できるようになります。

発想の転換が大事です。

まとめ

まず野生動物のように空腹になってから、仕事や家事、運動をする癖をつけましょう。

今までの習慣があるので最初の数日間は苦痛を伴うかもしれません。

空腹を超えて活動することで脂肪が燃焼され、糖が作り出されます。

脂肪から作り出された糖によって空腹が癒されることを感じられたらOKです。

空腹を感じなくなった状態から食べ始めます。

あわてて食べずよく噛んで、一口ずつ箸をおくようにします。

家族団らん、同僚との会話など食事そのものを楽しみながらゆっくりと食べましょう。

気が付いたら腹八分の習慣が身についているはずです。