【妊活男性必読】子宮だけが冷えることはあり得ない 足浴で体全体を温めよう

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子宮が冷えるわけがありません。

子宮を温めよう」はちょっと変!

子宮は胎児を育む大切な場所なので体の奥にあって衝撃や外界からの温度変化から守られています。

脳は頭蓋骨に守られているように、心臓や肺が肋骨によって守られているように子宮は骨盤によって支えられています。

睾丸は温めてはいけないので体の外に出ていますが、子宮は冷えないように体の中にあります。

子宮の周りの血管も太く構造上冷えようがないのです。

もし子宮が冷えていたら人間は死んでしまいます。

胃腸や肝臓、腎臓、その他の臓器と同じように人間の生命維持に必要なものは優先的に適温が保たれるようになっているのです。

子宮は胎児を育む大切な場所です。優先順位が高いのです。

それなのに「なぜ子宮が冷える」と言われるのか?

びっくりするキーワードですよね。

慌てて温めたくなるのも無理はない氣がします。

確かに「冷え」はいけません。

手足の冷えは全身を冷やしてしまいます。

冷えは万病の元と言われ、頭痛、生理痛、肩こりなどの原因にもなり、さらに内臓機能の低下にもつながります。

そういう意味では手足の冷えが子宮を含めた内臓の動きを悪くするので、それを「子宮が冷えている」と表現して、びっくりキーワードを用いて脅すことで体を温めることを促すなら頷けなくもありません。

「身体を冷やしてはいけません」。それは言えます。

手足が冷えている人は全身の血流が悪いわけだから、内臓の動きも悪くなります。

それでも人間の身体はとてもよくできており、生命の維持に必要な大事な部分の体温を保とうとするのです。

内臓が冷えそうになったら末端に流れる血流を少なくするのです。

冷えた手足から冷たい血液は戻ってこない方がいいのでますます血流が悪くなり、手足は氷のように冷たくなり、少しぐらい温めても温まらない状態になっていまいます。

身体を温めるには足を温めなければいけません。

こんな実験があります。

こたつに仰向けになって寝ころびます。

①一方はこたつの中に足を含めて下半身だけ入れて寝ころびます。上半身はこたつから出ています。

②もう一方は肩から腰までこたつに入り、頭と足は外に出ています。

しばらくたってサーモブラフで体の温まり方を調べるのです。

①は下半身はもちろんですが上半身も適度に温まっています。

②はこたつに入っていた肩から腰までは温かいのですが足は完全に冷えてしまいました。

このことから言えるのは、足を温めると温かくなった血液が上半身に送り込まれ、身体全体が温かくなるのです。

反対に上半身だけを温めると、温かくなりすぎてはいけないので脳が体を冷やすよう指令を出し、足はいつまでたっても温かくならないのです。

冷え性の人が熱いお風呂に全身入り、温まってもすぐに冷え、分厚い靴下や電気毛布が手放せないのと同じ理屈です。

身体を温めるには足を温めなければいけません。

足湯に入るともちろん足が温まります。そしてしばらくすると上半身が温かくなり、温かい季節だとうっすらと汗をかくことすらあります。

全身が温まっている証拠です。

冷え切っている人は、気長に続けてください。

家にあるバケツを使ってもいいし、足湯専用のバケツも安く手に入ります。

足首だけでなくふくらはぎも温めたいのである程度深みのあるバケツを選んでください。

お湯の温度はお風呂より少し熱いめがお勧めです。

15~20分ぐらい入るといいのであらかじめやかんにお湯を沸かしておき、バケツの温度が下がってきたら足し湯をします。この際やけどには気を付けてください。

上がるときに足を拭くのでタオルも用意しておきましょう。

冬場はもちろんですが、夏場にも続けてください。

夏は冷房で冷えたり、体を冷やす食べ物や飲み物を摂るので冬以上に冷えが心配になります。

夏場に足湯を続けることで次の冬、冷え性が少しましになっているかもしれません。

出来るだけ毎日、できるなら1日3回ぐらいで出来ると理想的です。

足は第2の心臓と言われます。

心臓は全身に血液を送るポンプの役割を果たしているわけですが、足にもその働きがあるのです。

心臓から新鮮な血液が送られるのは「動脈」で、酸素や栄養素を消費したあとの老廃物を含んだ血液を送り返すのが「静脈」です。

「静脈」は心臓のポンプの力が届きにくいので血圧が低くなり、時には逆流してしまうことすらあるのです。そこで逆流を防ぐため「静脈」には弁がついているのです。

足は心臓から最も遠い場所にあるので血液が戻りにくくなっています。

足の静脈にも弁がついているのですが、しっかり歩いたり、足を動かすことによってこの動きに刺激された足の静脈が心臓のように力強く血液を送り返す働きをするのです。

これが「足は第2の心臓」と言われる所以です。

この「第2の心臓」を働かせるためにも足を温める必要があるのです。

足を温め「第2の心臓」がしっかり機能すると全身の血流がよくなり、色々な病気の予防にもつながります。

最近は足湯の良さが注目されてきたのか、温泉地やパーキングエリアでも足湯を見かけることが多くなりました。

立派な小屋のようなところにある足湯温泉が無料で入れたりするのでうれしくなります。

旅をしたときは是非足湯に寄りましょう。

足を拭くためのタオルをお忘れなく!

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