布ナプキンはいいって聞くけど洗うのが大変だと思いませんか?

わたしも使う前はそう思っていました。

血液は落ちにくいってイメージがあるし、ましてあの量ですよ。

本当に落ちるのかなって思いますよね。

だけど落ちるんです。本当に。

セスキ炭酸ソーダを使えばかなりきれいに落ちますよ。

nunonaのお試し3日間セット
を買えば「アルカリウォッシュ」という商品名でついてきます。

 

実は、わたしは初めて布ナプキンを買ったとき「セスキ炭酸ソーダ」のことを知らなかったので大失敗をしてしまったのです。

そこでそのことを含めて布ナプキンの正しい洗い方をご紹介させていただきます。

はじめて布ナプキンを使ったときの大失敗

布ナプキンは最初からオーガニックにこだわっていいものを買いました。

オーガニックは昔から好きで、結婚したらたまたま近所に自然食品のお店があったのでよく利用しており、特に調味料にはこだわっています。

ちょっと脱線したみたいだけど洗剤もいいものを使っているっていう話をしたかったんです。

だってせっかくいいものを使っても洗剤でだめにしてしまうこともありそうじゃないですか?

何の話をしているのかといえば「セスキ炭酸ソーダ」のことなんです。

はじめて聞く名前だったので、きっと強烈な化学薬品を使った洗剤だと思ってしまったのです。

それで勝手に「これは使わない方がいい」と決めつけて、オーガニックの洗剤で洗ったのです。

そしたら全く落ちないんです。水洗いしたのとほとんど変わりがありません。

やっぱり経血を落とすには説明通り「セスキ炭酸ソーダを使わないとだめだ」と痛感しました。

この失敗のせいで最初に洗った4枚は今でも血液の汚れが付いたままです。

もちろんその後は手洗いのあとセスキ炭酸ソーダで洗っているのでその都度経血は落ちるし匂いも残りません。着け心地も問題ないんですが、色だけが残ってしまいました。

最初からセスキ炭酸ソーダを使っている残りの6枚に関してはきれいに落ちています。きれいといってもやっぱりおりものなので多少のシミは残りますよ。

だけど見た目も問題ないって思えるくらいです。

布ナプキンの洗い方

まずは水洗いをします。量にもよるけど大体5分以上は洗っています。10分はかかりません。これでかなり落ちます。冬場は37~38℃程度のぬるま湯を使います。間違っても熱湯を使わないでください。血液が固まってしまいますから。

 

それからセスキ炭酸ソーダを入れてかき混ぜたところに入れて1日置きます。

わたしは普通の洗面器を使っています。

洗うのもかき混ぜるのも素手でやっています。わたしの場合は手荒れとかはしないけど、心配なら手袋をしてください。

それから普通の洗濯物と一緒に洗濯機で洗います。

経血は落ちているので他の洗濯物に血が付く心配はありません。

生地が分厚いので乾きにくいのは確かですが、天気が良ければ1日で乾きます。

 

だからわたしは自分が持っている10枚で十分なんです。

洗い方については説明書を読めばわかるので心配はいりません。

セスキ炭酸ソーダってなに?

あんまりかない名前だけど知る人ぞ知るすぐれものなんですよ。

なんとクエン酸、重曹と並んでナチュラルクリーニングの代表選手なのです。

重曹なら知っている人も多いと思いますが、成分がよく似ているんです。

化学名を「炭酸水素ナトリウム」といい化学式は「 NaHCO3」です。

セスキ炭酸ソーダは化学名を「セスキ炭酸ナトリウム」といい化学式は「 Na2CO3・NaHCO3・2H2O」です。

化学式って言われてもよくわからないんだけどよく見ると素人でも似ていることが分かります。

実際重曹を溶かした水を沸騰させたり、重曹を熱湯に入れると泡が出るのですが、その結果セスキ炭酸ソーダができるんです。

 

用途もよく似ています。

油ものを落とすのが得意なんですが、セスキ炭酸ソーダは重曹よりすぐれものと言われているんです。なぜならpHが重曹8.2(ごく弱いアルカリ性)に対してセスキ炭酸ソーダは9.8(弱いアルカリ性)だからです。

重曹より水に溶けやすくしつこい油ものを落とすのに向いています。ガスコンロや換気扇の油汚れに最適です。

一方重曹は研磨力が強いので鍋の焦げ落としに向いています。重曹を熱湯に入れた時に発生する泡を汚れ落としに活用できるんです。

ちなみにクエン酸のpHは2.0~3.0です。

汚れを落とすにはお互いにpHの反対のものが得意なのでクエン酸は水あかやトイレのアンモニアの汚れなどに強いです。

セスキ炭酸ソーダの裏面の説明も参照してください。

 

わたしが使っているセスキ炭酸ソーダ

300g入りなのですが多分1年ぐらいは持つと思います。

まとめ

経血による汚れを落とすにはまず十分に水洗いをします。冬場なら体温程度のぬるま湯を使ってください。間違っても熱湯を使ってはいけません。

次にセスキ炭酸ソーダを溶かした水で1日置きます。

そのあと普通の洗濯物と一緒に洗濯機で洗います。この時は普段使っている洗剤や柔軟剤を使ってください。

最後に十分乾燥させます。もちろん天日干しが一番いいです。