男性が積極的に妊活に関わるためにはまず不妊検査を受けましょう

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妊活男性の手始めは不妊検査から

不妊検査は「女性が受けるもの」という印象はありませんか?

最近は妊活に関する情報も随分出回っているので積極的に不妊検査を受ける男性も増えてきています。

そこでまず、声を大にしていいます。

「不妊検査は男性側からはじめましょう(あるいは男女一緒に!)」

女性が最初に受ける不妊の検査は血液検査(ホルモン検査)、感染症・甲状腺機能検査、卵管造影検査などで約2万5千円。

一方、男性の精液検査等にかかる費用は3千円~8千円。

圧倒的に男性が受ける検査の方が安い!

男性側に原因があるのに奥さんが一人検査を受けて、不妊治療をはじめてしまったらお金だけでなく大切な時間、そして肉体的・精神的な負担は計り知れません。

最近は「男性不妊」についても理解が高まってきていますが、まだまだ自分に原因があることを認めたがらない男性もいるようです。

自分だけ検査を受けて原因が見つからず、後は男性側の原因を調べるのみとなっても、パートナーに「検査を受けてほしい」と言い出せずに悩んでいる女性も少なくないそうです。

そんな状況の中、男性から「精液検査を受ける」って言えば、「うちの夫は理解がある」って奥さんに思ってもらえるかも(o^。^o)

子育ては夫婦協力して行うものだけど、やっぱ妊娠、出産、育児にかかる女性の負担は相当なもの。

協力して妊活に取り組むことは夫婦のきずなを深めるチャンス!

もちろん男性にとっても、「子供が生まれる」ってことは人生の一大事。

人生最大の喜びかも!

生まれてくる子供を育てる義務と責任も出てきます。

だけど妊娠が分かっても男性は女性ほど実感が湧かないかもしれません。

自分の体に変化は起きないし、奥さんのお腹が出てくるまでには少し時間がかかる。

女性にとっては、自分の体の中に命が宿ることで体調や気持ちの面で大きな変化が起きる。日に日に成長する中で胎動を感じたり、自分の体が思うように動かせなくなったり…。

周りの反応も変わるし、仕事や生活のことも考えなくちゃいけないし…。

そんな中でも赤ちゃんは日に日に育ちます。

順調にいけば10か月で臨月を迎え、そして命がけで出産します。

出産の後、おっぱいを飲ませたり、おむつを替えたり、あやしたり、24時間つきっきりで世話をしなくちゃいけない。

そう考えたら男性ができることなんて、たかが知れています。

精液の検査が「恥ずかしい」とか、「仕事が忙しいのでなかなか時間が取れない」なんて言ってる場合じゃありません。

赤ちゃんが欲しいならさっさと受けましょう!

精液の検査はいたって簡単

マスターベーションにより自分で採取した精子を容器に入れて提出するだけ。

病院で採精する場合はAVの映像などがある個室で採精します。

お好みのものがあるとは限らないけど(*^-^*)

自宅で取る場合はできるだけ体温に近い温度を維持して持っていくことになります。

採精までの禁欲期間は病院によって指示がまちまちだけど、言われた通りにしましょう。

次に睾丸と陰嚢の触診。

ちょっと恥ずかしいかも(o^皿^o)>゛

これにより睾丸が陰嚢に降りてこない「停留睾丸」や男性不妊の原因で一番多いとされる「精索静脈瘤」が発見される場合があります。

プロが触ればすぐに分かるんだって!

あとは血液検査とか簡単な問診とかがあります。

どうしても時間が取れなかったり、最初は病院へ行かずお手軽にと考えるなら、精液を郵送して調べてもらう方法もあります。

同じくマスターベーションにより射精した精子を容器に入れて、これを郵送するだけ。

検査結果を精子の写真付きで知らせてくれます。

だけど郵便は便利だけどあくまで簡易的なものだと思ってください。

病院で採精すると通常1時間以内に検査を開始するので、精子の動きを調べることが出来るけど、郵送だと検査を始めるまでに時間が経ってしまうので、調べる項目に限りがあります。

精子が弱るか死んでしまっているので元氣な精子か、元々弱っているのかを調べられないのです。

だから正確に知りたいなら病院で受けましょう!病院だと検査結果が出た後、すぐに今後の治療方針を聞くことができます。

男性不妊検査によって分かるのは

「精子形成障害」

(精子の数が正常より少ない「乏精子症」、精液中に精子が1個もない「無精子症」、精子の運動率が低い「精子無力症」etc)、

「精索静脈瘤」
精子を作る精巣(睾丸)付近の静脈が逆流することで、おなかの中で温められた血液が入ってきて温度が上がり、精子の力が弱くなってしまう。

精子の通り道が詰まる「閉塞性無精子症」

などです。

原因が分かればそれぞれ治療法が決まります。

不妊の原因は男女両方にある場合を含めて4~5割は男性側にあり、男性側の原因を全く考えないままに不妊治療をスタートさせてしまっては時間とお金、そして何より女性の体と心に大きな負担をかけてしまいます。

女性の負担は男性の想像の範疇を軽く超えちゃっています。

このサイトを見てくださっている男性諸氏は積極的に妊活を行おうとされていることでしょう。

パートナーと力を合わせて妊娠・出産・子育てを行うためにまずは男性から、あるいは男女そろって不妊検査を受けることから始めましょう。

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