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妊活夫婦にとって男性禁欲期間はどれくらい必要なの?

男性の禁欲期間が注目されるのはどんな時?

妊活において男性の禁欲期間が注目されるのは人工授精か体外受精の採精前の期間です。

 

禁欲期間、つまりセックスをしないか、または自慰行為によって射精をしない期間をいうわけですが、人工授精か体外受精の前にはどのくらいの期間が必要なのでしょうか。

 

病院によっても指示はまちまちですが、たいてい2~4日の禁欲期間の後、射精した精子を提出するよう求められます。

 

説は色々あって禁欲推進派の意見は1日、2日、3日、4日…と溜める方が濃度が濃くなっていいとのことです。

 

この場合でも8日以上は溜めても一緒かむしろ古くなって精子の質が悪くなると言われます。

 

最近の研究では頻繁に射精すると精子の製造速度が上がるので毎日でも射精した方が常に新鮮な精子が供給できるのでいいと言われることが多いです。

 

精子というのは精子の元となる「精祖細胞」が精巣(睾丸)で74日間かけて「精子細胞」になり、そこから精巣上体に移動して射精できる状態になるまで14日間かかるとされているので合計で84日間、約3か月かけて作られます。

 

精子の寿命は男性の体内で4~5日で古くなった精子は順番に分解されて体内に吸収されます。

 

精子を溜めすぎると射精精液中に吸収直前の古い精子の割合が高くなるので溜めずにどんどん射精して常に新しい精子をスタンバイさせておくよう言われるのが最近の見解です。

 

更に精子は射精のテンポが早まれば製造のスピードも上がってくるというのです。

 

だから禁欲せずに毎日でも射精した方が常に新鮮な精子を射精できていいということになります。

 

だけど毎日射精すると確かに精液の量は減ってしまいます。

 

少ないと妊娠する確率も下がるかもしれないので、精液の量が少なくならない程度に禁欲期間を短くするのがいいかもしれません。

 

だから人工授精や体外受精を行う時の採精に関して「2~4日の禁欲期間を設けましょう」という指示は的を得ていると言えます。

 

自然妊娠においても禁欲期間が話題に上ります。

 

同様に禁欲期間が長くなりすぎると精子が古くなります。

 

精子の寿命は射精後84時間と言われます。

 

3.5日です。

 

そして48時間、つまり2日間を過ぎると受精の力も弱くなると言われているので実質射精後2日以内に卵子と出会う必要があります。

 

卵子の寿命は排卵後16~24時間で、排卵後6時間を過ぎれば老化が始まります。

 

膣に射精されてから子宮を通り卵管にたどり着くまで5~6時間なので、排卵の2日前に射精されればピッタリのタイミングで卵子に出会うことができます。

 

男女の産み分けには数日の禁欲が有効?

禁欲の有効性について興味深い見解があります。

 

男女の産み分け、中でも男児を希望する場合に禁欲が有効だというのです。

 

精子を溜めると古いものから順番に死んでいき、体に吸収されることが先ほど申し上げた通りなのですが、その際先に死ぬのは男児が生まれるY染色体を持つ精子だとされています。

男女を決める決定権は精子にある。

 

人の細胞には48本の染色体が含まれています。

 

そのうち2本は性染色です。

 

性染色体にはXとYがあり、XXなら女児、XYなら男児が生まれます。

 

母体は元々XXなので減数分裂によって作られた卵子はすべてXが1本だけ含まれています。

 

元々XYの細胞を持った男性の染色体は減数分裂によってXとYそれぞれ1本ずつの染色体を持った精子が作られます。

 

先に卵子のもとにたどり着いた精子がYなら男児が、Xなら女児が生まれるというわけです。

 

その減数分裂によってできた精子ですが、XとYによって強弱がありYの染色体を持つ精子が先に死んでいきます。

 

Yの染色体を持つ精子が少なくなるので、新しく作られた精子のうちY染色体を持つ精子の方が多く補充されるのです。

 

精子が古くなるとY染色体を持つ精子がX染色体を持つ精子に比べて新しいものが補充されるので、数日間禁欲した方が男の子が生まれる率が高くなるという理屈です。

 

それと男の子を希望する場合にはY染色体を持つ精子はX染色体を持つ精子に比べて酸に弱いので出来るだけ奥に大量の精子を射精した方がいいみたい。

 

膣の中は細菌やウイルスの侵入を防ぐために酸性に保たれています。

 

そのため膣に放たれた2億個の精子も子宮内にたどり着けるのは数百個にまで減ってしまいます。

 

その時にもY染色体を持つ精子は弱く、距離が長いと死滅してしまうのです少しでも距離を短くするために奥に射精しましょうというわけです。

射精後30分以上そのままにしておいた方が妊娠しやすい?

男女の産み分けに限らず、射精後すぐにペニスを抜くより、30分ほどはそのままにしておいた方が妊娠しやすくなります。

 

先日、セックスの後、膣から精液が流れ出ても、「精子は射精直後に子宮に向かって及び始めるから問題なし」っていう記事を書きました。

 

だけどセックスの後すぐに抜くより、30分そのままにしておけば、大量の精子が子宮に向かうことが出来るから、その分妊娠しやすくなるということです。

 

毎回30分はしんどいかもしれないけど、排卵日2日前にはチャレンジする価値ありですね。

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